波照間島

 

「果てのうるま」日本最南端に位置する南十字星に一番近い島

日本最南端の有人の島です。島の中央には、5つの集落があり、約550人の島民が暮らしています。

「果てのうるま(サンゴ)」という意味から、波照間という名がついたといわれています。島には、日用品が揃う共同店のほかは、個人商店が数軒 あるのみで、福木の並木が静かな佇まいを見せています。

明かりが少なく気流も安定しているため、絶好の天体観測地。星空観測タワーがあり、国内で最も南十字星がはっきり見ることができます。

また島の北西部にある北浜(ニシハマ)は、真っ白な砂浜と透明度で八重山でも屈指の美しさを誇ります。

毎年旧暦の7月14日の旧盆中に行われる「ムシャーマ」は、島で一番大きな行事です。 島内5集落の住民が東、西、前の3組に分かれ、仮装行列「ミチサネ」や奉納芸能などを披露し、先祖を供養し、豊作と安全を祈願する行事です。

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