八重山群島が薩摩藩の支配下におかれていた時代に、八重山群島の総元締である蔵元(行政庁)の末端機関、村番所跡(役所跡)がありました。当時の番所は、人頭税の徴収や島に出入する船舶の荷役の管理・統制等を行っていました。(竹富町指定史跡文化財)