豊年祭や結願祭など祝の席で着用する男性の正装。黒地に白い縦線の入った着物は、年齢によって線の太さが異なり、年齢を重ねるほど細くなります。かつては芭蕉、ブー(苧麻)を藍染にして織りましたが、現在は経糸は木綿、横糸は加工した糸であるラミーで織っています。すべて島の女性たちが染めて、手織りしています。