もっとも古い記録では、1651年に152人、その後、大津波のあった明和8年(1771)では、900人という記録があります。明治時代には500人程度の人口でしたが、昭和になってから、1000人を超す人々が島に暮らしていました。戦後は、1960年代(昭和35)を境に減少し、2000年(平成12)に500人を下回った後、少しずつ人口が増え、2010年(平成22)には584人となっています。