竹富島が生んだ偉人・西塘が島の守護神・学問の神として祀られています。西塘は首里王府に25年間仕えた技師で、1519年首里の園比屋武御嶽の石門築造で活躍。1524年ごろ、竹富大首里大屋子という頭職に任ぜられ、八重山諸島の統治にあたりました。この御嶽は彼の屋敷跡であり、埋葬地でもあります。(沖縄県指定史跡文化財)